ぐんにゃり備忘録

アイドルを愛するその日暮らし

すぐに影響を受ける単純な人間なのであの時の自分の話

人殺しを依頼して殺してもらったけどいろいろ発覚してもうだめだ…人生終わった…というような夢を見て「夢でよかった…」と安堵した月曜の朝ですおはようございます。連休を引きこもってエンジョイしてます。

そんな夢を見てしまったのでごろごろしながらツイッター見てたらあるNEWS担の方が書いていたやまぴーの記事が紹介されていたので半分ぼんやりしながら読んだ。

herodontsing.hatenablog.com

この記事です。とても興味深く読ませていただきました。

そうかあ、って感じだった。寝ぼけてたからかもしれないけど、そうかあ、そういう感じだよなぁ、と思った。そして自分はどうだったっけ、という思考になったのでせっかくだからブログ書こうと思って起きました。

やまぴーはわたしの元担で、でも今もとっても好きなアイドルだ。なんなら今でもとつかくんのことよりやまぴーのことをツイッターで話す日が多いこともある。それはたぶん担当だった期間の長さのせいだと思っている。思い出が多すぎるのだ。木村→山下→戸塚ときている私の担当歴だが、一番長いのはやまぴーなので致し方ないと思っている。(無駄な担当歴披露)ずっと好きだったので嫌いになることは決してないし、多分これからも好きだと思う。だってさーきれいなんだもん。かわいいんだもん。いい子なんだもん。魅力的なんだもん。しょうがないよ。

本題に入る。脱退した時、わたしは何を思ったか、そのあとそれはどう変わったか。

ショックだった。というかびっくりした。やたらと「ショックミー」って言うのが自分の中で何年も大流行していたのでショックミーとか言う感じかと思ったらそんなことも言えないくらいショックだった。

でも、「ショックミー…」と思うと同時に「そっかあ」と瞬時に諦めてる自分も存在していた。それに驚いた。予感がしなかったわけじゃない。SGSBのやまぴーがものすごく楽しそうだったのを見てなんとなく友達とふたりで「すごくすごくモーレツにたのしかったけど…これがすごく楽しいのってどうなんだ…」みたいな気持ちになったりしていた。活動もなんもなかったし…予感がしなかったわけじゃない。そのせいかわかんないけど「そっかあ」って心のどこかで瞬時に諦めていて、それに驚いた。わたしは短気だししつこいしいつまでも引きずるタイプの女なので「そっかあ」なんてすぐ諦めちゃう自分がいたことに驚いた。手紙にもあったけどバラエティ出ないとか、すぐDVD出たとか、なんか変な微妙な空白とか、なんかいろいろ「なるほどなー」と思った。そしてすぐその諦めがショックを凌駕した。一報を聞いて数時間後には諦念の境地に達した。そして「そっかあ」で済ませようとした。今考えるとショックだったのをごまかそうとしてたんじゃないかと思う。山下担だった友人も同じように「そっかあ」みたいなことを言っていた。そしてシゲ担の友人に「てめーら反応うっす!」ってちょっと怒って言われたのを覚えている。あっそのシゲ担とは今でも付き合いがありますよ、ヲタ卒しちゃったけどね…笑

そしてなんとなくだけど「リョンが抜けるのは仕方ない、ただし山下テメーはダメだ」みたいな空気になってて、やまぴーが叩かれたりするのを悲しいなあ、でも仕方ないのかな、という気持ちでみていた。もっとやりようがあったんじゃないか、ほかの方法はなかったのか、とかも思った。ほんとうに不器用なんだなあとも思ったし、なんとかしてよーとも思ったし、いろいろ友達と話したりした。でも一介のヲタがそんな話したところで大勢が変わるわけでもないしな、って気持ちになっていつの間にかそういう話をすることもなくなった。現実は変わらないんだし、って。リョンが抜けるのは仕方ないってわたしもすごく思っていた。リョンはいつもちゃんとやってくれていた。ホーム帰ったらかわいいかわいい亮ちゃんで頼れるお兄ちゃんがいて甘えたなのにこっちだと年上で、いつもかっこよくお兄ちゃんみたいなことしてくれてて、いやしてないことも多々ありましたけど(笑)いつのまにかみんなになつかれて、うざそうなこと言ってるけど嬉しそうですごくかわいかった。*1にゅうすのリョンがとっても好きだった。でもその騒動のとき、リョンはずるいなあと思う気持ちもあった。これは今でもたまに思うことがある。リョンだってものすごく頑張って頑張ってつらいこといっぱいあったのにって思うけど、立場とか、まわりの環境とか、ずるいな、いいなって思うことがある。リョンのことはすごくかなり好きだけど今でもたまにその気持ちがよぎることがある。去年のあれとかね。ほんとリョンこっちきて座りなさいみんなに言うことあるでしょ、*2って思ったけど。でもごめ春面白かったから許す。あとリョンかわいいし、リョンかわ会だから。やまぴーとは違うジャンルでリョンには甘いから。話がそれた。

話を戻すと、卑怯な話ではあるけれど、その「山下テメーはダメだ」な空気をなんとなく聞こえない見えないみたいなことにしてやり過ごした。別に「やまぴーは悪くないよ」*3とか言う気もなかったし、まあそうなっちゃいますよねー的な気持ちもあったので、あーあー聞こえない聞こえないみたいな、そんな感じだった。その時期はなるべく遊びにいって、テレビとかもあんまりみなかったし、ネットとかも「どうせ叩かれてたり恨み言をぶつけられたりしてんだろうな」と思ってみないようにしていた。雑誌も買ってたけどパラパラとしか見なかった。目をそらした。一瞬だけヲタ卒みたいな感じになってたような記憶がある。だからわたしはあの時ちょっとズルをしてたんだと思う。自分の好きな子が悪く言われてるの見たくないって思ってズルをしていた。

そんでエロP観に行った。初めてジャニーズ観に行ったときみたいな気持ちになって行った。いやそんなことはないけど。あの場所にはやまぴーが好きな人、物見で来た人、いろいろいたと思うけど、わたしは「あ、なんか別に根拠とかねーけど大丈夫だな」と思った。なんとなく。それはひいき目があることも含めてなんだけど。ステージにいるやまぴーはいつも通りきれいだったし、かわいかったし、笑ってたし、それが作ったものだとしても笑ってたからいいや、って思った。たぶんこの人はこれからもずっと何かしらで叩かれたりよくないことを書かれたりするんだろうなと思ったけど、それでもわたしにとっては魅力的なアイドルだからもうなんでもいいや、っていう開き直りが生まれた。ほかのメンバーもみんなみんな好きだったし今でも好きだけど、わたしはやまぴーがいちばん好きなんだなあとその時改めて思った。あっでも手紙は毎回みんなの前で読んだほうがよかったんじゃね??とは思ったけどそれはまあいいや。済んだことだ。

にゅうすは脱退脱退アンド脱退の歴史がありすぎて、最初の脱退のこととか今考えると「ずいぶん遠くまで来ちまったな…」感がすごくて、休止のこととか、復活のこととか、まあ何かと思い出すとちょっと甘酸っぱい気持ちになってしまうエモい出来事がマジで多すぎた。*4今となってはそれもある意味ビューティフルメモリーなのだが、にゅうすがテレビでその話を振られるたびに、そしてそれに答える彼ら、泣いてしまう彼、などを見るたびに、なんとなく胸がもやもやしていた。彼らがものすごくものすごくきつい時期を過ごすことを強いられて、苦しくてつらくてたまらなかったことは想像に難くないけれど、わたしはなんとなくもやもやしていた。それについてはごめんなさいって今でも思っている。後ろめたさがある。つらかった人に石を投げるような感情を抱いてしまってごめんと思っている。でもちょっと最低なことを言うけど、「この人たちがこの話をするたび、泣くたびにやまぴーが世間的にどんどん悪者にされていくんじゃないか」という気持ちがあった。抜けたのはやまぴーだけじゃないじゃん、っていう子供みたいな感情がわきあがっていた。我ながら子供っぽいしゲスいけど。でもそういう気持ちが確かにあって、「もういい加減この話やめてくんねーかな」と思ったことだってある。別に彼らだってしたくてしてるんじゃないことは分かってるので、(約2名はプラベではそうじゃないかもしれないけど)そういう話に持っていくテレビとか雑誌とかに対して「もういい加減その話やめない?」って思っていた。でもそのエモさすら彼らの魅力のひとつになってきちゃってるんだろうな…と思う自分もいるので最近はなんとも思わなくなった。最近はそういう話も少なくなってきたし、ふつうに応援している。CDも買ってる。YJが解体されたあとちゃんとFCにも入ったし更新し続けている。現場には、行ってないけど。

やまぴーがクロスペでにゅうすの新曲が出ると毎回ほぼフルでかけてたところとか、昔の話を無邪気にしちゃうところとか、そういうところをわたしはとても好ましいと思っている。地雷原に立ってて、どんどんまわりの地雷は爆発するのに自分は絶対無傷で微笑んでるみたいなそういうイメージがとても好きだ。本人の気持ちは知らないけどそういうイメージが好きだ。ほんとうは無傷なんてことは絶対になくて、もうたぶんいろんなことで傷ついて大変だったんだと思うけど、それでもわたしみたいなゲスいヲタに「無傷で地雷原立って微笑んでるイメージ」を持たせてくれる彼が好きだ。たぶんこれからもきっと何かあれば言われるし叩かれるしやり玉にあがりがちな人生なんだろうと思うけど、それでもやっぱりわたしはやまぴーが好きなんだろうなあと思う。じたんじゃないけどね!!

けーちゃんとシゲちゃんとまっすーの最近のMyojoのあれも読んだ。ヲタは見ることができないかもしれないけど、どこかでけーちゃんがやまぴーのことをまた「やまぴー!」って笑顔で呼んでるのかもしれない…って思うと長生きはするもんだなと思った。カウコンでも2ショあったけどそういうんじゃなくてね。コヤマPが好きだった亡霊(わたし)も浮かばれるなあ。ロメオ2015聞いてなつかしかった、すごくよかった、ってメール送っちゃうやまぴーが好きだし、それに自然に返せたって言うけーちゃんも好きだ。なんかもう偉い人とかみんな死んじゃって自分たちもおじいちゃんになった頃に銀座ラプソディでも歌ってくれたらいいなーと思っている。おじいちゃんになった6人でショックミー歌ってよ。そしたらわたしうれしくてショックミーって言いながらショック死できるかも。ポックリいける。そうしてください。

 

 

 

ところで昨日のちゃんずーみてびっくりしたんだけどテレビで見るとはしちゃんものすごく痩せてみえるね!?頬がこけたとこの影がすごかった。ファンミ*5でみたときは確かにすごく痩せてんなーけどそこまで悲壮感ないなーって思ったのに…光の問題なのか…

あととつかくんは何かを食べるときにお口からはみだしがちなのでちゃんと一口サイズにして食べたほうがいいよ。かわいいから許すけど。アラサーだから。

(やまぴーの話ばっかりしすぎたので最後にじたんおよびじゆにをアピールするスタイル)

 

*1:りょますが好きでした

*2:いろいろ言われてるあの話がほんとだとしたら、という仮定の話

*3:これ言った人天才だよな

*4:未成年の喫煙と飲酒がトラウマになったので未成年アイドルには「早く成人しろ」と思うおばちゃんになってしまった

*5:めちゃくちゃ楽しかったけど記事書くの忘れてた