ぐんにゃり備忘録

アイドルを愛するその日暮らし

TOMOHISA YAMASHITA TOUR 2013 -A NUDE- を観たよという話

観たのは発売日に見たっていうかフラゲして観たんだけど、感想をちゃんと書いておこうと思ってずーっとなんとなくほっといていた。しかも放置してる間何回も観たのにそれでも「書こう!」ってならないのは何故かなと逆に思ったんだけど、それは多分「すごく満足」してしまったからなんじゃないかと思う。

現場でも見て、映像でも見て、私の中で「A NUDEツアー」が「非常に満足」という形できれいに完結したのではないかと思う。それぐらい好きな現場だったし、映像の出来もすばらしかった。本編はもちろんのこと、NEXTACTIONガヤさん登場の映像も、MVも、PAri-PArA慎吾登場verも入って、メイキングも入って、画質もすばらしく良くて、何見ても最高でほんとうに満足しているから書くことがないのかなと思った。というか、わざわざ書かなくてももう実物を見れば、見てもらえればわかる感じなのかもしれない。私がどんなに拙い言葉で絶賛しても、そんなのより実際にこのBD見てみてよ!!!ってしたほうが早いのかもしれない。いや多分そうだと思う。

この間、他担の方にこの映像を見せる機会があって、見ながらいろいろお話をさせていたいたんだけど、ものすごく褒めてもらえた、というか好印象を得られた。「ぴーちゃんすごい進化してる…!」って言ってくれていた。私も実際「やまぴーすごいな、どんどんアップグレードしてる…!」って思ってたんだけど、他担の方の意見でそういうのが聞けるととっても嬉しい。がんばったのはやまぴーだし、すごいのもやまぴーだけど、なんか自分のことをほめられているような気がした。実際去年のこのツアーは多方面からすごく評判がよかったし、他担の方がすごく褒めてくださっていたのを覚えている。

もう一方違う方にもさらっとお見せしたんだけど、少し見ただけで「あっこれ私買います」って言っていた。少しつまみ食いしただけでその方に「買います」と言わせる何かがあったってことで、それってすごいことだと思った。そんなやまぴーを見ていられて、しかもこれからも見続けていけるし応援していけるんだっていうことがすごい幸運なことのような気がした。

 

ってなんかすごい真面目な感じで書いちゃったけど、ほんとうにやまぴーががんばってがんばってギリギリまで持っていったすごいステージなので、もし私が大富豪とか石油王だったら全じゃにおたにBDプレーヤーつきで配布するのにって思っている。そのためだけに石油王になりたい。

ピンポイントで自分が好きなところを言うと、

・「SING FOR YOU」はスペーシーな演出と衣装の効果もあってか「銀河の王子ヤマ=ピー」感がすごい ちょっとやんちゃでクールでスタイリッシュでミステリアスでキュートでラブリーなお騒がせ王子…Sweetieとはやまぴーファンのことではなく、本当はやまぴーのことなのではないだろうか…

・序盤の「Hit the Wall」「Tokyo Sinfonietta」「Nocturne」の流れSO COOOOOOOOOOOOL

・やっぱりパリドンの盛り上がりは楽しい

・「夏のオリオン」の弾き語りやまぴーはとても美しくて尊い→一気にハッピーでキュートな「パレード」→一気にクールでスタイリッシュな「RFY」への緩急ついた流れ

・RFYの仕立てのよいスーツ着てキビキビ踊るやまぴーがとっても!!!!好き!!!

RFYがあまりにかっこよかったんで、つい、趣味が悪いなとは思ったんだけどSBSで披露したRFYと同時再生(アレンジ違うからズレるけど)してみたんですよ。SBSはSBSでかっこいいんだけど、A NUDEのRFYはもう異次元だった。別世界だった。もともとRFYはすごく好きな曲なんだけど余計にちょうかっこいい。全体が好みのテイストすぎてつらい。

・後半のラブチェから始まる怒涛のJM Remix連続みだれうちのカリスマ感と帝王感がほんとうにかっこいい。と思ったら最後のBeatingですごいハッピーオーラ出してきてかわいい。

・ねくすたとぱりぱらについては私が言わずもがなちょうかっこいいしかわいいしいろんな人がうまいこと色々褒めてるから

・最後の「Stand Alone」がやっぱりすごく美しくて ステージに独りきりで、体ひとつで限界までやりきるパフォーマンスが本当に美しくて 汗の一粒一粒がやまぴーを輝かせるジュエリーみたいで いつものうふふふ…って笑ったりふと所在無げにしてるやまぴーはどこにもいなくて、ただ「アイドル・山下智久」がそこにいたって感じだった。現場で見たときは息を呑んだけど、映像で見たらどうなのかな~って思ってたら映像でもやっぱりすごかった。歌詞の世界観とやまぴーの置かれてる立場みたいのがシンクロしてて、やまぴーの心情というか覚悟がこちらの胸に迫ってくる感じ。

 

あっ長くなってきたのでこのへんでやめとこ。でも、私はこのコンサートの映像化を本当に楽しみにしていたのだなあと思う。そして映像化されて本当にうれしい。待っている間は「まだかな~長いな~」って思っていたけれど、9ヵ月待った甲斐があったなって思う。本当にすばらしいので色々な方に見て欲しいなと思う。やまぴーのことをよく知らない方にほど見て欲しい。やまぴーはただキレイなだけじゃなくて、いろいろなことができて意外と器用で、かつそれ以上に努力もできて、負けず嫌いで、でも本人はほわわーんてしたままで、なんか結局実体がよくわかんないけどやまぴーって不思議できれいでなんでもできてすごいな!?ってなれること間違いなしの1本だと思うので。

 初回盤のDVDにはブックレットがついてくるけど、映像だけ見るなら私は俄然BDをお勧めする。BDもともと画質いいけど、さらにすごく美しい。画質がたいへん良い。と思うけどやまぴーがキレイなだけかもしれない。でもブルーレイがお勧めまじで。